
TikTokのハッシュタグの使い方がわからない。。。
効果的なハッシュタグの活用法ってあるの?
バズりやすいおすすめハッシュタグが知りたい!
こんなお悩みを持たれた方に向けて書いています。
本記事の内容
- TikTokのハッシュタグについて
- ハッシュタグをつけるメリット
- ハッシュタグの付け方
- ハッシュタグで検索する方法
- おすすめのハッシュタグランキング
今回の記事を読むことで、TikTokを伸ばす上で必要な「ハッシュタグ」の活用方法がわかるようになります。
企業のブランディング戦略や集客媒体の一つとしてTikTokの運用を検討中のマーケティング担当者の方は、ぜひ参考にしてみてください。
それでは参りましょう。
TikTokのハッシュタグとは


TikTokではInstagramやTwitter同様にハッシュタグを投稿につけることができます。
ハッシュタグは、SNSではあたりまえのように使われており、様々な活用メリットがあります。
まず初めに、TikTokにおけるハッシュタグについて解説していきます。
ハッシュタグをつけるメリット
TikTokのハッシュタグをつけるメリットは以下です。
・興味のある動画を探しやすくなる
・自分の投稿を多くに人に見つけてもらうことができる
・ハッシュタグから今のトレンドがわかる
・トレンドに載ることでアカウントを伸ばすことが可能
ハッシュタグを使いこなすことで、TikTokマーケティングを効果的に行えるようになるので活用していきましょう。
ハッシュタグの付け方


それでは、ハッシュタグの付け方についてわかりやすく解説していきます。
付け方は簡単です。
動画投稿画面にいき、「この動画を簡単に説明してください」の欄に載せたい「♯(半角) キーワード」を入力します。
下部にある「♯」ボタンをタップすると現在人気のハッシュタグを簡単に付けることができます。


ハッシュタグをつけるときのポイント
ハッシュタグは、ただつければ伸びるかと言われればそうではありません。
効果的に付けることで閲覧数を増やすことができますので、ポイントをご紹介していきます。
各ハッシュタグのボリュームを意識する
ハッシュタグをつける時には、「ハッシュタグのボリューム」を意識してつけていきましょう。
ボリュームが多い順に「ビッグキーワード」、「ミドルキーワード」、「スモールキーワード」というものがあります。
例えば、「ビッグキーワード」はTikTok上で多く使われているハッシュタグになり、閲覧数が多く競合も多いキーワードになります。



たくさんの人に見られたいからビッグキーワードばかりつければいいんじゃないのかな?
と、こんな風に思われるかもしれません。
しかしながら、ビッグワードは人気動画に上位を独占されてしまうのでなかなか検索上位に表示されず、結局は閲覧数が下がってしまう可能性もあります。
そのため対策としてボリューム数が少ない「ミドルキーワード」や「スモールキーワード」をバランスよくつけていく必要があります。
複数のハッシュタグをつける
TikTokでは複数のハッシュタグをつけることができます。
上記で解説したとおり、キーワードのボリュームに応じて複数のハッシュタグをつけていきましょう。
しかし、つけすぎはNGです。
ハッシュタグをつけすぎると、公式発表はありませんがシャドーバンになってしまい、せっかく作成したコンテンツが表示されない可能性があります。
多くても4つくらいまでにしておくと妥当です。
人気・トレンドなハッシュタグをつける
ハッシュタグはみんなから検索される人気・トレンドなキーワードを使いましょう。
検索ボリュームの少ないスモールワードを狙いすぎてもほとんど効果がありません。
トレンドをチェックしたり、「♯」をタップしたりすることで、人気のハッシュタグが分かります。
人気のハッシュタグから作成したコンテンツに合うハッシュタグを選び、付けてみると良いでしょう。
ハッシュタグで検索する方法


ここまでは、ハッシュタグの付け方について解説してきました。
次に、ハッシュタグを使った検索方法について解説していきます。
調べたいハッシュタグを検索する方法
まず、画面下部にあるメニュー一覧の中から「トレンド」をタップします。
タップすると検索画面が表示されるため、画面上部にある検索バーで検索したいキーワードを#をつけずに入力していきます。


すると、検索したワードに関連するユーザーやコンテンツが出てきます。
その画面上の上部にあるハッシュタグボタンを押します。


ハッシュタグボタンを押すと、そのキーワードを含む様々なハッシュタグが表示されるので、自分が調べたいキーワードをタップすれば下記画像のように表示されます。


おすすめのハッシュタグランキング


ここからはおすすめのハッシュタグについてご紹介をしていきます。
ランキング形式にしてわかりやすく紹介していきます。
それでは参りましょう。
1位 #fyp
「#fyp」は、TikTokで現在約20兆回以上視聴されているハッシュタグワードになります。
もともと海外で人気になったハッシュタグであり、「For you page」の略です。
「For you page」とは日本語で訳すと「おすすめページにのりたい」という、
お願いごとのような意味が込められています。
日本だけでなく、今後海外を視野に入れている企業にもおすすめできるハッシュタグになります。



海外の人から見ても分かるようなコンテンツにできると世界的にバズる可能性もあるだね!
文字や音声でなく「視覚的にわかりやすくする」のもポイントかも
2位 #vlog
“vlog”という言葉はご存知でない方もいらっしゃると思いますが、この言葉の意味は「Video Blog」の略です。
ブログと聞くとテキストベースのものをイメージしがちですが、vlogはテキストを動画にし、ブログのように活用していくことを指します。
海外ではすでに有名なVloggerが増えており、日本でも急速に浸透しつつあります。
再生回数は480億回と人気であり、日常シーンと絡めた動画との相性が良いハッシュタグになります。



家族との何気ないやりとりや旅の一コマ、ペットとの触れ合いなど
「日常」をテーマにすると親近感が湧きやすい!
3位 #TikTok教室
「#TikTok教室」は現在380億回視聴回数を誇る大変人気なハッシュタグになります。
TikTokといえば、ダンス動画であったり、笑えるようなエンタメコンテンツがイメージされがちです。
しかしながら、「情報発信コンテンツ」でもあることからタメになる情報を知ることができる動画も人気を集めています。
企業のコンテンツとしては、商品やサービスに関連したユーザーのためになるお悩み解決動画をコンテンツとしていくのもいいです。



生活など身近なお役立ち情報や斬新なアイデア、コミュニケーション術など、ユーザーが「これは、タメになる!」と思えるコンテンツ内容と合わせて使うことがオススメだよ!
まとめ


今回はTikTokハッシュタグの効果的な使い方について解説しました。
TikTokは今もっとも勢いに乗っているSNSであり、今後も伸びていくことが予測されます。
しかしながら、TwitterやInstagramのように企業の参入がそれほど進んでおらず参入するチャンスでもあります。
そのため、ハッシュタグを上手く活用してTikTokを運用していき、TikTokマーケテングを成功させていきましょう!
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